地域や社会に求められる仕事を生み出すワークプレイス。
地域と暮らしの在り方からニーズは生まれる。
新しい価値を生み出そうとする人たちと共に、地域で必要とされているニーズをひろいあげ、急速に変化し続ける環境の中で、誰もが安心して働き、生きられる社会を目指して、暮らしと地域に必要な「よい仕事」の創造をする。
気候危機と格差・貧困の広がり。
コロナ禍の中で、この社会が抱えていた脆弱さが露わになり、
人間は自然の一部であること、
命か経済かではなく、命を支えるための経済への転換が私たちに問われているように思います。
これまでの暮らしの在り方や社会の在り方に、閉塞感や行きづまりを感じる人々が新たな道を模索し、地域の中で様々な活動を始めています。
子ども食堂や居場所づくりを持続可能な活動へ、子どもの未来のために地域づくりを仕事にしたいという願い。
命を支えるエッセンシャルワークの社会的な価値を高め、働く環境をもっと充実させたいという願い。
一次産業や商売やものづくりなどの価値ある仕事を、次の世代に継承したいという願い。
環境や自然、地域の文化や人のつながりを大切に、自分らしく働きたい、暮らしたいという若者たちの願い。
生活の困窮や失業の中にあって、自分を生かせる仕事や支え合う居場所が欲しいという切実な願い。
こうした願いを持ち寄って、協同労働で形にしませんか。
一人ひとりを大切にし、生かし合う働き方で、こうありたいと願う暮らしと地域を、未来へのバトンをたずさえて、一緒につくりませんか。
