1984年、アフガニスタンで医療支援をすたーとし、干ばつ対策用の用水路建設、農村復興へと活動を広げた中村哲医師、その歩みは35年に及びました。

「私たちに確固とした援助哲学があるわけではないが唯一譲れぬ一線は、「現地の人々の立場に立ち、現地の文化や価値観を尊重し、現地のために働くこと」である。と語る。

働くとはなにか、仕事とは何か、そして平和とは何かを問いかける映画です。